意外なメンバーが上位に顔を出すも… 今季一番気が強かったのは勝みなみ!【記録&スタッツ振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
女子OP覇者が“気の強さ”1位に輝いた(撮影:村上航)
新型コロナウイルスの影響により20-21年と2年に渡る過去最長のシーズンとなった国内女子ツアー。そんなシーズンを記録とスタッツを見ながら振り返っていきたい。【バウンスバック率】
渋野日向子が米ツアーメンバーに! 帰り際も喜びスマイル満開【動画】
渋野日向子が19年に1位となり話題を呼んだ気持ちが強い選手を示すバウンスバック率【(ボギーかそれより悪いスコアとしたホールの直後のホールで、バーディーかそれより良いスコアを獲得した総ホール数÷ボギーかそれより悪いスコアとした総ホール数)×100】で1位に輝いたのは勝みなみ。ボギー以上を叩いた後、5回に1度はバーディを奪った計算となる。
2位は今年未勝利に終わったショットメーカーのイ・ミニョン(韓国)、3位にはあと一歩シードに届かなかった宮田成華が入った。一方で意外にも賞金女王・稲見萌寧は21位(17.7273%)だった。
ちなみに19年の渋野は26.0684%と驚異的な数字だったが、今季は19.2308%に減少。今季は規定ラウンド数に到達していないためランクインしていないが9位相当だった。
【今季バウンスバック率トップ10】
1位:勝みなみ 20.6997%
2位:イ・ミニョン 20.0680%
3位:宮田成華 19.9153%
4位:全美貞 19.7015%
5位:山下美夢有 19.5513%
6位:小祝さくら 19.5195%
7位:テレサ・ルー 19.3642%
8位:大里桃子 19.2802%
9位:鈴木愛 19.1223%
10位:高橋彩華 19.0616%
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