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ゴルフが世界中でブーム! 過去5年で560万人増加とR&Aが発表 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
ゴルファー増加でツアー人気も加速する?(撮影:GettyImages)
ゴルフのルールを司るR&Aとスポーツマーケティング・サーベイ(米国)の合同調査によると世界中でゴルフブームが起きており、2016年以降の過去5年間で6100万人から6660万人と、560万人増加したとR&Aが発表した。
この数字はメンバーコース、パブリックコースのすべてで個人が9ホール、ないしは18ホールをプレー、またドライビングレンジなど練習場でボールを打ったゴルファーもカウントされる。
R&Aのチーフ・デベロップメントオフィサーのフィル・アンダートン氏は「ゴルフは現在世界中で大きなブームになっている。特に過去2年間はコロナ禍において、屋外で安全にプレーできるゴルフが人気となった」とステートメントでコメントした。
地域別ではアジアが最も大きな伸びをみせ、2009万人から2330万人へ増加、欧州は790万人から1060万人、特に英国が顕著で360万人から570万人へ増加、北米地域は2990万人から3060万人となった。
コロナ禍の影響もあるが、リサーチによるとパンデミックが始まる以前からゴルファー増加の傾向が見られていたが、コロナ以降はより加速したという。(文・武川玲子=米国在住)
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