PGAが会見 日本プロが7月開催から8月に移動、石川遼には厳重注意 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
今年の日本プロではキム・ソンヒョン(韓国)が優勝
14日、日本プロゴルフ協会(PGA)の倉本昌弘会長がリモート会見を行い、来年度のPGA競技日程を発表した。そのなかで、今年7月1〜4日に開催された国内メジャー「日本プロゴルフ選手権」が8月4〜7日に移動することが明かされた。
国内ゴルフツアーの来季日程は発表されていないが、今年のスケジュールでは8月の第1週は空き週となっている。また、22年度の国内シニアツアーは、「いくつか開催を打診しているところがある」としながらも、現時点では、今シーズンの16試合から2試合減の14試合。賞金総額も今季の7億2600万円から来季は6億8400万円に減額となる。
同時に、シニア開幕戦の「金費でシニア 沖縄オープン」は沖縄本土復帰50周年を記念して2日間から3日間トーナメントに変わり、それに伴って賞金総額が2700万円から3200万円に増額されることも合わせて発表された。
倉本会長は自主隔離期間中の違反行動があったPGA会員の石川遼にも触れ、「JGTO(日本ゴルフツアー機構)から社会的な制裁(1カ月の出場停止処分)を受けていることを踏まえ、懲戒ではなく厳重注意とする」とした。
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