「堅揚げポテトチップス(笑)」 難解グリーン警戒の渋野日向子、合言葉は“ジャストタッチ” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
渋野日向子は“堅揚げチップス”をどう攻略するのか?(撮影:ALBA)
<Qシリーズ(後半) 事前情報◇8日◇ハイランドオークス(米アラバマ州)◇6677/6356ヤード・パー72)>
傾斜を転がり落ちてグリーンをこぼれ、ペナルティエリアに吸い込まれるような18番のグリーンを含め、前半4日間のコースとは全く違う顔を見せる後半4日間。渋野日向子が来季の米国女子ツアー出場権獲得を目指し、そんな難解なコースに挑む。
現地時間9日からはじまる最終予選会「Qシリーズ」の後半戦。目指してきた舞台に立つまでの残り72ホールとなる。決戦を前に連日18ホールを回り、ドライビングレンジ、パッティンググリーンでも準備に余念がない。
「不安要素を減らしていきたいので」。ラウンドと練習をみっちり行い、準備を整えた。「いまは疲れている状態だけど、悪くはないと思う」と最終決戦を前に、やるだけのことはやってきたはずだ。
上位20位以内に入ればかなりの試合数に出場できることになるが、前半4日間を終えていまの順位は24位タイ。この順位とスコアが持ち越され、翌日からさらに上位を目指す戦いへと足を踏み入れる。「気持ち的にはメジャーよりも、かもですね」とも言う高まりとともに、緊張感が増すことも想定内。やってきたことを信じて、残り4ラウンドで結果を出す構えだ。
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