小倉彩愛が新人戦を前に意気込み 「最後の試合を楽しめたら」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
ファイナルQTで好成績を残した小倉彩愛 ルーキーNO.1の称号を手に来季へと向かいたい(撮影:福田文平)
<JLPGA新人戦 加賀電子カップ 事前情報◇8日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6625ヤード・パー72>
6月の20年度プロテストに合格した93期生22人が出場する『JLPGA新人戦 加賀電子カップ』が、9日(木)に開幕。賞金総額1000万円、優勝賞金180万円をかけて、千葉県のグレートアイランド倶楽部を舞台にルーキーたちが集結した。
2017年の「日本女子オープン」で3位に入り、JGAのナショナルチームメンバーとしても活動してきた小倉彩愛は、「新人戦は(今年)最終戦なので、楽しみたい思いが強いです」と語る。
12月頭には、来年のツアー出場権をかけた予選会(QT)に挑戦。「ファーストから受けていて、ドキドキした気持ちでした。ファイナルは、友達にキャディをしてもらって少し楽な気持ちでできました」。12位と上位につけて来季の前半戦出場権をつかんだ。
大事な一戦を終えて一息つく一方、来年以降への課題も感じている。「これからツアーが始まると、毎週試合がある。コンディションを整えないといけないですし、オフに体力面を強化したい」と、オフは合宿を行いながら、シーズンを通して戦う準備を進めていく。
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