ローリー・マキロイ、怒りで引き裂いたシャツは…「ゴミ箱へ捨てた!」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
昨季の欧州最終戦で逆転負けを喫したマキロイ 怒りの矛先は自身のウエアへ?(撮影:GettyImages)
バハマで開催される「ヒーローワールドチャレンジ」に出場するローリー・マキロイ(北アイルランド)が、開幕前日にメディア会見に出席。昨季の欧州ツアー最終戦「DPワールド・ツアー選手権 ドバイ」(11月18〜21日)の最終日にあった“ある出来事”について質問を受けた。
マキロイは同大会の最終日を単独首位でスタートさせたが、終盤に崩れて6位タイに終わり、年間王者を逃した。
問題はそのあと。マキロイの怒りによるものなのか、スコアアテストから出てきたときには来ていた紺色のゴルフシャツが、ビリビリに引き裂かれた様子が写真に撮られて公開された。
その出来事について聞かれたマキロイは、「自分に怒って襟(えり)を引っ張って、シャツを引き裂いた」と説明した。
マキロイは首位タイで迎えた15番パー4。残り36ヤードから打った第2打がピンにデッドに当たり、不運にもグリーン前のバンカーへ。大きくため息をつくマキロイの姿が映し出されていた。結果はボギー。ストレスフルなラウンドとなり、その後取り戻せずにコリン・モリカワ(米国)の勝利を許して、怒りの矛先が自身のシャツに向いた、ということだ。
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