三ヶ島かながツアー初優勝 最終戦での美酒に「頑張ったかいがあった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 三ヶ島かな -11 2 小祝さくら -7 3 申ジエ -6 古江彩佳 -6 5 高橋彩華 -3 6 西郷真央 -2 ペ・ソンウ -2 8 堀琴音 -1 9 穴井詩 0 比嘉真美子 0 順位の続きを見る
三ヶ島かなが嬉しい最終戦V!(撮影:村上航)
<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 最終日◇28日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6543ヤード・パー72>
選ばれし40人が挑戦を競った国内女子ツアー最終戦。単独トップで出た最終日をスタートさせた三ヶ島かなが4バーディ・2ボギーの「70」をマークし、トータル11アンダーで逃げ切り。歓喜のツアー初優勝を飾った。
三ヶ島は前半を1バーディ・ボギーなしでラウンド。後半に入ってもスコアを1つ伸ばし、後続に並ばれることなく18ホールを走り切った。18番ホールでウィニングパットを決めると、大粒の涙を流して勝利の喜びをかみしめた。
三ヶ島はホールアウト後に「ほっとしています。ずっと負けが続いていたので、本当にうれしいです。頑張ったかいがありました」と笑顔を見せた。これまで2位に終わること4回。何度も頂点を目前に涙を飲んできただけに、勝利の美酒の味は格別だ。
「地元・九州の試合で勝てたのもそうですし、応援のメッセージもすごく励みになりました。まだまだ足りないところもいっぱいあるので、成長できるように頑張りたいです」と、来季からのさらなる活躍を誓った。
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