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国内本格復帰へ横峯さくら一歩前進 2地区で新人がトップ通過の一方で実力者も敗退【女子QT・第1ステージ】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 高久みなみ -11 2 山本薫里 -9 3 工藤優海 -7 4 酒井千絵 -5 5 工藤遥加 -5 6 井上りこ -4 7 石井理緒 -4 8 岩橋里衣 -3 9 佐々木慶子 -3 10 照山亜寿美 -3 順位の続きを見る

横峯さくらが最終へコマを進めた

横峯さくらが最終へコマを進めた(撮影:GettyImages)

<JLPGA クォリファイングトーナメント 第1ステージ 最終日◇26日◇小幡郷ゴルフ倶楽部 (群馬県)、伊勢カントリークラブ (三重県)、小野東洋ゴルフ倶楽部 (兵庫県)>

来季の国内女子ツアー出場権がかかる予選会(QT)の第1次ステージは、3地区で最終ラウンドが行われた。各地区の上位者は、30日から静岡県の葛城ゴルフ倶楽部宇刈コースで行われる最終に進む。

6月のプロテスト合格者はこちら…しっかり区別をつけて来季へ【写真】

群馬県でのA地区は、今月行われた2021年度最終プロテスト合格者の高久みなみがトップ通過。2位に山本薫里、3位に工藤優海が続いた。このほか、今年のプロテスト合格者の阿部未悠、内田ことこ、橋添穂ら20人が最終に進出。一方、表純子、斉藤愛璃、堀奈津佳らがここで脱落した。

三重県で行われているB地区は、フェービー・ヤオ(台湾)がトップで4日間を終了。原江里菜が2位、劉依一(中国)が3位となった。日本ツアー本格復帰を目指すツアー23勝の横峯さくらも5位で順当に通過。木戸愛、藤本麻子やルーキーの佐藤心結、川崎春花が第一関門を突破した。西山ゆかり、吉田弓美子のレギュラー優勝経験者や注目ルーキーの竹田麗央といった選手が最終進出を逃した。

そして、兵庫県のC地区ではこちらも今月のプロテスト合格者・天本遥香がトップ通過。以下、木下彩、田中瑞希と続いた。東浩子、金田久美子、藤田光里、一ノ瀬優希らも静岡行きを決めた。ツアー1勝の香妻琴乃や、シード経験者の新海美優、権藤可恋らは上位20人に入れなかった。

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