• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 1800万円獲得の原英莉花が7位浮上 女王争いは最終戦で決着へ【女子賞金ランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

1800万円獲得の原英莉花が7位浮上 女王争いは最終戦で決着へ【女子賞金ランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

今季3勝目を挙げた原英莉花 優勝賞金1800万円を手にした(撮影:佐々木啓)

国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディス」を終えて、最新の賞金ランキングが発表された。

笑顔で優勝カップを掲げる原英莉花【写真】

今大会で今季3勝目を挙げた原英莉花が優勝賞金1800万円を獲得。今季通算獲得額を1億2479万5582円として、10位から7位に浮上した。

ランキング1位の稲見萌寧、同2位の古江彩佳は8アンダー・19位タイ。先週はともに94万6000円を稼ぐ“引き分け”に終わり、稲見が2億5351万2049円、古江は2億3654万3575円で、その差1700万円弱は変わらず。女王決定は最終戦の「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」に持ち越された。

今大会で2位タイに入った柏原明日架は賞金726万円あまりを獲得。54位から46位(3741万9773円)に浮上し、5年連続5回目のシード権を逆転でつかんだ。優勝がシード維持の絶対条件だった福田真未は2位タイに終わり、ランキング57位(2902万3318円)で2014年から保持してきたシード権を手放した。

今季の自身最終戦だった渋野日向子はトータル9アンダー・12位タイ。賞金145万円を加算し、ランキング18位(7900万4375円)をキープした。渋野は今週から米国に渡り、12月2日から行われる米国女子ツアー最終予選会(Qシリーズ)に出場する。

関連記事