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笹生優花は元世界一に「優しくて勉強になった」も…29位に後退 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 C・ビュティエ -14 2 G・ロペス -10 M・リー -10 M・ハリガエ -10 5 G・ホール -9 ジ・ウンヒ -9 N・コルダ -9 イ・ジョンウン6 -9 9 コ・ジンヨン -8 A・ユーイング -8 順位の続きを見る

終始明るい表情だった笹生優花 ユ・ソヨンと明るく会話をした

終始明るい表情だった笹生優花 ユ・ソヨンと明るく会話をした(撮影:GettyImages)

CMEグループ・ツアー選手権 2日目◇19日◇ティブロンゴルフクラブ(米フロリダ州)◇6556ヤード・パー72>

米国女子ツアー最終戦はいわゆる2サム1ウェイ。2人1組で全組1番ティから出ていくが、笹生優花がこの日同組となったのは元世界ランキング1位のユ・ソヨン(韓国)。18ホール通して明るく会話をし、「すごい優しい方ですし、本当にいろいろきょうも勉強になったので、本当にいい1日だった」と明るい表情を見せた。

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一方でゴルフは苦しんだ。出だしの1番パー5で強いアゲインストのなか2打でグリーン手前まで運んでバーディとしたが3番、4番と連続ボギー。6番で1つ獲り返すも7番でダブルボギーを叩く。次の8番をバーディとしたが良い流れは引き寄せられず。後半も2バーディ・2ボギーと伸ばせずトータル5アンダーの29位タイまで後退した。

調子が悪かったのはドライバー以外のクラブ。「ティショットがあんまり安定しなかったのが一番大きい。ドライバーはそんなに悪くなかったと思うんですけど、ハイブリッドや3番ウッドで打ったホールとかがあまり良くなかったんじゃないかなと思う」。7番のダボもハイブリッドで打ったティショットを左に曲げて赤杭のなかに入れてしまってのもの。そこからの2打目は大きく右に出て砂地に。そして3打目を奥エッジまで転がり、そこから3打を要した。

首位とは9打差もついたが、残り2日もやることは変わらない。「いつも通りです。楽しんで、いろいろ勉強になるように。できるだけスコアを伸ばせたら伸ばしてという感じになるんじゃないかと思います」。世界の頂点をつかんだエッセンスも取り入れながら週末を戦っていく。

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