河本結が「苦しい思いばかりだった」シーズンを終了 シード獲得は他選手次第 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 柏原明日架 -12 三ヶ島かな -12 3 渡邉彩香 -9 原英莉花 -9 5 ユン・チェヨン -8 小祝さくら -8 西村優菜 -8 8 上田桃子 -7 藤田さいき -7 森田遥 -7 順位の続きを見る
予選落ちに終わった河本結 シード獲得は他選手の動向次第に(撮影:佐々木啓)
<大王製紙エリールレディスオープン 2日目◇19日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6545ヤード・パー71>
米ツアー参戦、コロナ禍での混乱、そして米国からの撤退…。2年間で日米を行き来した河本結が激動のシーズンを地元・愛媛で終えた。
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2日間でトータルイーブンパーの59位タイと、カットラインに1打足らず予選落ち。大会前の賞金ランキングは59位、メルセデスランキングは50位。シード圏内の50位以内を確定させるために、何としてでも4日間戦いたかったトーナメントだった。
初日に76位タイとつまずき、伸ばすしかなかった2日目だったが、2番でバーディを先行させると折り返しての10番でもバーディ。あと一歩で週末への切符をつかめるところまできた。
だが、スコアの伸ばしどころとなる11番パー5でバーディを逃すと、同じくチャンスホールの17番パー5では「きのうティショットを右の池に入れていたので、逃げてしまった」とティショットを左のラフに。ウェッジショットでの3打目も「傾斜の強いところで…」と寄せられずにパー。難易度の高い最終18番では、左ピンに対しての2打目に持ち球のフェードで勝負をかけたが、「フェードがかかりきらなかった」と思いは届かず。シード権は決勝ラウンドまで残った選手たちの結果次第となった。
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