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22年の前半戦出場権は誰の手に!? 最終決戦では優勝以外の順位争いも注目【ステップ・アップ・ツアー見どころ】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

2021年のステップ・アップ・ツアー最終戦「京都レディースオープン」が17日(水)に開幕する。舞台は京都府の城陽カントリー倶楽部。今年は男子ツアーの「パナソニックオープン」、そして、21年度JLPGA最終プロテストが行われた会場だ。泣いても笑ってもこれで最後。来季のレギュラーツアー出場権獲得やファーストQT免除といったトピックスがあるなか、同ツアーを放送するCSチャンネルのスカイAで16年からラウンド解説を行う下村樹美プロに最終戦の見どころを聞いた!

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■ことし9月に快挙が生まれたコースで再び歓喜か!?

舞台となる城陽カントリー倶楽部では、今年の9月に国内男子ツアーの「パナソニックオープン」が行われ、中島啓太(日体大3年)がツアー史上5人目となるアマチュア優勝を果たし、男泣きした。

つい先日には、2021年度のJLPGA最終プロテストも行われた。「コースはアップダウンもありますし、特徴は砲台グリーンです。ほとんどのホールが砲台で、なおかつ硬さも速さも出ています。昨年大会より91ヤード短くなっていますが、そのぶんセカンドショットからの攻めが大事になってきます。グリーンを外したときのアプローチの精度、数少ないチャンスをものにすることができるか、そういうところがポイントになるでしょう」と下村は話す。

コースセッティングは諸見里しのぶが担当。「戦略的なセッティングでピンを振ったりしてくるでしょうが、短くなったぶん、いままで二桁アンダーが出にくかったコースで好スコアを出してほしいという願いもあるのではないかと思っています」。最終戦らしい激しい戦いが期待できるかもしれない。

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