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プロテストを機会に思うこと 『感謝』も大事だけど『謙虚』な気持ちも大切に【原田香里のゴルフ未来会議】  | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

プロテストについて語ります(撮影:GettyImages)

2021年3月まで日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の理事を務め、いまは女子ゴルフ界発展のため尽力し、自身のゴルフ向上も目指す、女子プロゴルファーの原田香里。まだまだこれからと話すゴルフ人生、そして女子ゴルフ界についての未来を語る。

ZOZOではボランティアをしてきました【写真】

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ゴルフを愛するみなさん、こんにちは。原田香里です。昨日から、2021年度のJLPGA最終プロテストが行われています。今日はそのテストについてお話ししたいと思います。

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロテストは、現在、年に1回。コロナ禍で今年は変則開催になっています。2020年のものが延期になって6月に行われ、今、行われている2021年度のものとあわせて今年は2回になった、というわけです。

1次からなら、その年の4月1日時点で17歳になっていて出生時に女子であれば、どなたでも受けられます。ただ、実技テストになりますので「JGA/USGA HDCP INDEX5.0以下程度の実力を有する者を推奨する」となっています。
実績によって1次、2次ともに免除される人がいて、最終テストに臨むのは今年の場合、112人。72ホールプレーして20位タイまでが合格し、JLPGA会員になれるのです。

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