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「初日よりも緊張…」 高久みなみは単独首位にもプロテストの雰囲気を警戒 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 高久みなみ -7 2 尾関彩美悠 -6 泉田琴菜 -6 天本遥香 -6 5 永嶋花音 -3 6 竹田麗央 -2 櫻井心那 -2 8 佐藤心結 -1 仁井優花 -1 小林夢果 -1 順位の続きを見る

単独首位に立った高久みなみ

単独首位に立った高久みなみ(撮影:GettyImages)

JLPGA最終プロテスト 2日目◇3日◇城陽カントリー倶楽部 東コース(京都府)◇6400ヤード・パー72>

初日を3アンダーで回り首位タイとした高久みなみが、2日目もスコアを伸ばした。5バーディ・1ボギーの「68」で回り、トータル7アンダー、2位タイグループに1打差をつけて3日目に向かう。

20年度の合格者 あなたは全員覚えましたか?【写真】

「ドライバーが良くなかったけど、午後に入って調整できました。パットがよかったと思います」と、徐々に修正しながらのラウンド。1メートル以内につけるチャンスで2度のバーディを奪取するなど、言葉とは裏腹にスコアを伸ばし続けた。

通常の試合と違うプロテストとはいえ、最終組で回る緊張感のも襲われたという。「最終組で回るという緊張感、雰囲気とかドキドキしました」と、高まる鼓動を抑えながらのラウンドながら、見事なプレーで打ち勝った。

2000年度生まれのプラチナ世代。古江彩佳や西村優菜、吉田優利らと同学年の逸材。18年の「樋口久子 三菱電機レディス」では優勝争いにも加わったメンタリティも持つ。「この位置では油断できないと思っているので、一打一打大事にして、アンダーで回れるように頑張りたいです」と意気込みを話した。3日目も最終組。果たして緊張は訪れるのか?

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