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タイトリストのプロトMBをアダム・スコット、ジャスティン・トーマスが投入

アダム・スコットが『681.AS』プロトタイプ、ジャスティン・トーマスが『621.JT』プロトタイプを投入!(撮影:GettyImages)

<ザ・CJカップ@サミット 最終日◇18日◇ザ・サミットC(米ネバダ州)◇7431ヤード・パー72>

ローリー・マキロイのPGAツアー通算20勝目で幕を閉じた「ザ・CJカップ@サミット」。当週におけるツアーレポートが米国アクシネット社から届いた。「The CJ CUP @SUMMITに出場した78名のうち、タイトリストはゴルフボール、ドライバー、フェアウェイ、ハイブリッド、ユーティリティーアイアン、アイアン、ウェッジで最もプレーされたブランドでした」(同社広報)

また、[ジャスティン・トーマス]()が新たなプロトタイプMBを投入したことも明かす。

「彼らは[タイトリスト]()アイアンの開発に反映される可能性のある重要な設計要素をより深く理解するため、各選手と共同で開発しました。これらの試作品については、各選手からのフィードバックや経験から得られる情報を基に、今後もアップデートを行っていきます」(同)

今大会で21アンダーの5位タイだったアダム・スコット。これまで『680MB』を長く愛用してきたが、これは既に生産終了しているモデル。今回のプロトタイプにはバックフェースはタイトリストロゴのみで、ネックに『681.AS』の刻印があるが、『680MB』そっくりなバックフェースのデザインに見えるものを投入していた。

また、18アンダーの18位タイだったジャスティン・トーマスは『620MB』を使用してきたが、スコットと同様にネックに『621.JT』と刻印されたプロトタイプを使用。同社のアイアンは今週に新しい『T』シリーズ(T100、T100S、T200、T300)が発売されたが、『620MB』『620CB』は現行のまま。これらの次期作にも2人のフィードバックが入るのか、期待が高まる。

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