松山英樹は最終Hでダブルボギー 波に乗れず「何を試してもうまくいかない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 A・シェンク -18 2 M・ウルフ -17 3 C・ラミー -16 A・パットナム -16 S・バーンズ -16 6 任成宰 -15 7 A・ハドウィン -14 H・ホール -14 9 L・グリフィン -13 10 R・サバティーニ -12 順位の続きを見る
松山英樹は上がりホールでダブルボギー(撮影:GettyImages)
<シュライナーズ・チルドレン・オープン 3日目◇9日◇TPCサマリン(米ネバダ州)◇7255ヤード・パー71>
初日を10位タイでスタートしながら2日目に失速。かろうじて予選突破を果たした松山英樹だったが、3日目も不発。4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「71」。トータル5アンダーの63位タイにとどまった。
3番でボギーが先行するも4番で3メートルを沈めてバウンスバック。ところが5番で再びボギー。それでも6番でバーディを奪い返し、9番でも一つ伸ばし後半に入った。ところがそこからチャンスをつくれず、最初のバーディは16番。ようやく波に乗ったかに見えたが、最終ホールでは池に落としダブルボギー。厳しいラウンドとなってしまった。
「相変わらず内容は終わっていた」と不満が口をつく。「アドレスからしっくりきていないのが一番だけど、何を試してもうまくいかない。練習して考えないと」。ホールアウト後は練習場に直行し、2時間以上打ち込んだ。
持ち味のアイアンが機能していない上に、朝から吹いた風にも苦戦した。「ちょっとしたことが重なって、ぐだぐだになっている。それが少しでもいい方向に行くように」と、最終日こそはキッカケをつかみたいところだ。
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