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水切りショットにドヤ顔チップイン ド派手な上がり2ホールで勝みなみが首位浮上 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 勝みなみ -9 2 西郷真央 -8 3 西村優菜 -7 4 金田久美子 -5 上田桃子 -5 6 渋野日向子 -4 7 菊地絵理香 -2 竹田麗央 -2 永峰咲希 -2 高橋彩華 -2 順位の続きを見る

強気のアプローチで直接カップイン 勝みなみが値千金のバーディ締め

強気のアプローチで直接カップイン 勝みなみが値千金のバーディ締め(撮影:岩本芳弘)

<日本女子オープン 4日目◇3日◇烏山城カントリークラブ(栃木県)◇6550ヤード・パー71>

アマチュア時代を含めてツアー通算5勝を挙げながらも、未だに届いていないメジャータイトルに勝みなみが王手をかけた。チップインイーグルなどで「69」とスコアを2つ伸ばしてトータル9アンダーの単独首位に浮上した。

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2打差の2位タイからスタートすると、前半でいきなり魅せた。パーを並べて迎えた5番パー5。飛距離を生かし、2打でグリーン手前9ヤードの位置まで運ぶと、そこから「今まであまり打ったことなかったけど、練習でうまくいたのでやってみよう」と58度のウェッジで浮かせるアプローチにトライ。これが「いい感じにクラブが抜けてくれた。入っていなかったとしてもピタリとついたと思う」と完璧な一打でチップインイーグルを奪い首位に浮上する。

その後は一進一退の首位争いが続いたが、迎えた490ヤードの17番。予選ラウンド2日間で難易度1位のパー4だが、結局第3ラウンドではバーディが1つも生まれなかった。そこでのティショットが「ドライバーのヒール目に当たった。一度ラフに行ってフェアウェイには出てきたけど、その分距離が落ちていた」と残り213ヤードと距離を残してしまう。

それでもツアー2位のドライビングディスタンスを誇る勝としては、5番ウッドで十分に届く距離。「グリーン手前の川は気にならなかったですね」と狙った2打目だったが、ちゃんとミートできず。「まさかあんなにかすった当たりをするとは…。『え? 池なの?』って」。

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