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米国選抜が2大会ぶりの勝利 欧州選抜を圧倒、シングルス12戦は米国の7勝2分け | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

米国選抜が欧州選抜を圧倒した(撮影:GettyImages)

ライダーカップ 最終日◇26日◇ウィスリングストレイツ(米ウィスコンシン州)>

昨年開催予定もコロナ禍のため延期となっていた第43回の「ライダーカップ」最終日。米国選抜と欧州選抜の対抗戦は、6ポイントリードで最終日に入った米国選抜がシングルス戦12マッチを7勝3敗2分けとして、トータル19ポイントで10ポイントの大差をつける記録的圧勝。16年大会以来の優勝カップを手にした。

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第1マッチではローリー・マキロイ東京五輪金メダルのザンダー・シャウフェレを破り欧州選抜が先取。ところがその後は米国選抜が3連勝。第5マッチでコリン・モリカワがビクトル・ホブランと引き分け、米国選抜の勝利が確定した。

2000年以降の10大会は米国選抜3勝で欧州選抜が7勝。次回は2023年にイタリアで開催される。

【最終日シングルス】

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