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畑岡奈紗が逃げ切りV これまでの米ツアー5勝を振り返る | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 畑岡奈紗 -16 2 ジ・ウンヒ -15 M・リー -15 4 笹生優花 -14 D・カン -14 6 S・ルイス -12 コ・ジンヨン -12 8 ユ・ソヨン -11 L・トンプソン -11 C・チョイ -11 順位の続きを見る

畑岡奈紗の米ツアー5勝を振り返る

畑岡奈紗の米ツアー5勝を振り返る(撮影:GettyImages)

ウォルマートNWアーカンソー選手権 最終日◇26日◇ピナクルCC(米アーカンソー州)◇6438ヤード・パー71>

畑岡奈紗が首位タイからスタートした米国女子ツアー初優勝大会で、逃げ切り優勝を決めた。これで今季は7月の「マラソンLPGAクラシック」に続く2勝目。米ツアーでは5勝目となった。

小柄な畑岡奈紗が280ヤード飛ばせる理由【連続写真】

2016年のQスクールで14位に入り米ツアー参戦を果たした17年には結果を残せずに再び予選会行き。ここで1位通過を果たし18年の米ツアー参戦権を得ると、その年の6月に本大会で初優勝。このときは最終日に「63」をマークし3日間トータル21アンダーで2位に6打差をつける圧勝劇を演じた。

その年の11月。日本開催の「TOTOジャパンクラシック」では最終日を首位と4打差の3位でスタートすると、首位を走っていたミンジー・リー(オーストラリア)のまさかの失速もあって逆転。米ツアー2勝目を飾った。

そして19年3月、翌週に海外女子メジャーの「ANAインスピレーション」を控えた「キア・クラシック」では決勝ラウンド2日間で13アンダーとスコアを伸ばし続け、2位に3打差をつけ勝利を引き寄せた。

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