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米国男女で『ファントムX』使用者がW勝利。マックス・ホーマ、コ・ジンヨンのWITB

タイトリスト総合契約のM・ホーマ(右)と、契約外のコ・ジンヨンが優勝。似たツノ型のパターに『プロV1』が共通点(撮影:GettyImages)

米国アクシネット社から、ツアーレポートが届いた。

「[タイトリスト]()を使用して2021-22PGAツアーシーズンの初優勝を飾りました。

彼は最終28ホールを14アンダーで回り、日曜日の16、17番でバーディを奪い、1打差で優勝。ティ・トゥ・グリーンで2位(+10.54)、SGでは6位。SG:オフ・ザ・ティで6位(+3.45)、SG:アプローチで12位(+4.35)、SG:パッティングで14位(+4.17)となりました。また、パーオンホールのパット数では2位でした」(同社)

▶▶▶M・ホーマが開幕戦Vでツアー3勝目 松山英樹は「66」と追い上げ6位フィニッシュ

マックス・ホーマの優勝ギア】
BALL:Pro V1
1W:TSi3(9.0 Alidla Rogue Black 130 MSI 60TX)
3W:TSi2(15.0 Alidla Rogue Black 130 MSI 80TX)
7W:TSi2(21.0 Graphite Design Tour AD XC-9TX)
4I〜9I:620 MB(KBS TOUR $-Taper 130X)
P,A,S,LW:[KBS TOUR]() $-Taper 130X (46), KBS Hi Rev 2.0 125S (50, 56, 60))
PT:スコッティ・キャメロン ファントムX5.5 tour prototype

また、米国女子ツアー「キャンビア・ポートランド・クラシック」で、トータル11アンダーまで伸ばした世界ランク2位のコ・ジンヨン(韓国)が優勝。2位に4打差をつける快勝で、7月の「ボランティアズ・オブ・アメリカクラシック」に続く今季2勝目、通算9勝目を手にした。契約ではないものの、同社が勝利の内幕を明かす。

▶▶▶コ・ジンヨンが4差快勝で今季2勝目 畑岡奈紗はイーグル締めで20位

キャンビア・ポートランド・クラシックの優勝者は、スコッティ・キャメロン『ファントムX5』に変更し、54ホールでわずか78パット(平均1.44)でした。この中に2ラウンド目の67でのわずか23パットも含まれます。優勝者は韓国でスコッティ・キャメロンのフィッター、エリック・コング氏とフィッティングした後、競技用マレットモデルから『ファントムX5』へと変更しました」(同)

契約フリーと見られるコ・ジンヨンは、8本の新たなタイトリストのクラブを試合投入して早くも2勝目。世界ランク1位奪還も間近といった所だろうか。

コ・ジンヨンの優勝ギア】 ※が新投入
BALL:タイトリストPro V1
1W:タイトリストTSi3(11.0)
3W:タイトリストTSi2(15.0,18.0) ※
UT:タイトリストTSi2(21.0,24.0) ※
IRON:ブリヂストンTour B201CB
A,SW:[ボーケイ]()SM8(50.08F, 52.08F, 58.06K)※
PT:スコッティ・キャメロン ファントムX 5 tour prototype ※

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