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最終ホールに消えた黄金世代10人目のV 植竹希望は「感情がゴルフに出てしまった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 西村優菜 -10 2 植竹希望 -8 大里桃子 -8 4 全美貞 -6 岡山絵里 -6 渋野日向子 -6 7 上田桃子 -5 イ・ナリ -5 テレサ・ルー -5 柏原明日架 -5 順位の続きを見る

最後まで優勝を争った植竹希望だったが… 後一歩のところで涙を飲んだ

最後まで優勝を争った植竹希望だったが… 後一歩のところで涙を飲んだ(撮影:米山聡明)

住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 最終日◇19日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(愛知県)◇6502ヤード・パー72>

黄金世代10人目の優勝はならなかった。植竹希望は西村優菜と首位で並んだ最終ホールでティショットを池に入れてダブルボギー。あと一歩のところで初優勝を逃した。

ああ無常… 植竹希望は痛恨ダボでこの表情【写真】

完全に流れは掌握していた。2番で4メートルを沈めてバーディを先行させると、いきなり3連続バーディを奪った。さらに1つ伸ばして迎えた9番では西村が1打上にいることを確認してから、「絶対入れる」とバーディパットを沈めてガッツポーズ。気持ちでスコアを作っていく。

折り返してからはパーを並べる展開となったが、15番パー5で「一番カップに寄せられるクラブを選んだ」と5番ユーティリティで放った4打目のアプローチが直接カップインしてチップインバーディ。次の16番でもスコアを伸ばして再度西村に追いつく。

迎えた最終18番は、左に池が続く新南愛知名物のパー4。もちろん植竹自身も「右を狙っていました」と左サイドがダメなことは分かっていた。だが、「右手に力が入ってしまって、ひっかけてしまった」とスプーンでのティショットは無常にも池へ。そこから、さらに寄らず入らずでダブルボギー。結局、トータル8アンダーの2位タイに終わった。

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