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ショット振るわずも『68』 石川遼はロングパットの多い一日に「これだけ伸ばせたのはラッキー」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 大槻智春 -15 2 矢野東 -13 3 木下稜介 -12 S・ビンセント -12 植竹勇太 -12 6 堀川未来夢 -11 星野陸也 -11 8 張棟圭 -10 池村寛世 -10 10 石川遼 -9 順位の続きを見る

石川遼はパットが冴えて『68』 上位グループに食い込んでホールアウトした

石川遼はパットが冴えて『68』 上位グループに食い込んでホールアウトした(撮影:村上航)

ANAオープン 3日目◇18日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7063ヤード・パー72>

トータル5アンダー・24位タイから出た石川遼は、第3ラウンドで「68」と4つ伸ばしてホールアウト。トータル9アンダー・10位タイと上位グループに割って入ったが、この日はなかなかショットでチャンスにつけることができなかった。

長いパットを沈めてこの笑顔【LIVEフォト】

最初に奪った5番のバーディは6メートル、7番は10メートル。11番パー3は右のカラーからパターで2打目をねじ込み、16番も6メートル、17番は3メートルと、長いパターを打たされる場面が多かった。「その中でこれだけ伸ばせたのはラッキー。内容的には、よくないですね」とショットに課題が残る一日だった。

この日に唯一打ったボギーは14番パー4。ティショットをラフに入れると、2打目がバンカーにつかまり3オン2パットのボギー。「手前のバンカーが難しいのは分かっていた。ピンまでキャリーで行って、奥のカラーでもいいかなと思ったけど、当たり損ねてしまって。ラフが重いのもあったけど、読み違いで思ったよりも10ヤードくらいキャリーでショートしてしまった」と、セカンドショットが悔やまれる。

「もっと近いチャンスを作っていけるようなショットをしたい。昨日までよりは球の飛びもよくなってはきているので、明日は明日のベストを尽くしていきたいなと思います」と修正を目指す。

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