渋野日向子はトップ10圏内で最終日へ 前半の好プレーに「あしたもできればきょう以上が期待できる」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 西郷真央 -12 2 大山志保 -11 稲見萌寧 -11 4 イ・ミニョン -9 5 勝みなみ -8 植竹希望 -8 7 高橋彩華 -7 金澤志奈 -7 9 藤田さいき -5 穴井詩 -5 順位の続きを見る
渋野日向子はバーディ締めで通算3アンダー 最終日の猛チャージへ意気込んだ(撮影:佐々木啓)
<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 3日目◇11日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6680ヤード・パー72>
ムービングデーで猛チャージ、とはならなかったがしっかりとスコアを伸ばした。渋野日向子は5バーディ・2ボギーの「69」。トータル3アンダーでホールアウトした。
いきなりアクセル全開だった。出だしの10番パー5で3打目のアプローチを1.5メートルに寄せてバーディ発進を決めると、11番でも3メートルを沈めて連続バーディ。最高の立ち上がりを見せる。
その後も15番、折り返しての2番でバーディを奪うなど、「決勝ラウンドになったので、ちょっとずつ攻めて行ってもいいかなと思った」とマネジメントを意識しながらスコアを伸ばしたが、3番でボギーを叩くと7番でもボギー。さらに、この日30ヤード前に出て2オンを狙える最終9番でもティショットを左へ曲げてしまう。だが、2打目をしっかりとフェアウェイに出すと、3打目を2.5メートルにつけてバーディ締め。笑顔でムービングデーを終えた。
アウトとインで大きく変わった一日に「前半はドライバーもアイアンもショットの調子が良かったので、このスコアで上がれたのは良かった。ですが、後半につれて力んで、曲げてラフだったりバンカーに入って難しいショットが増えてしまった。それでも、9番でバーディを獲って後半イーブンで上がれたのはよかった」と振り返った渋野。
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