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黄金世代のニューカマー・植竹希望 身長も技術もアップし初V圏内浮上 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 西郷真央 -12 2 大山志保 -11 稲見萌寧 -11 4 イ・ミニョン -9 5 勝みなみ -8 植竹希望 -8 7 高橋彩華 -7 金澤志奈 -7 9 藤田さいき -5 穴井詩 -5 順位の続きを見る

ツアー屈指のショット力を持つ23歳 “遅れてきた黄金世代”植竹がVなるか

ツアー屈指のショット力を持つ23歳 “遅れてきた黄金世代”植竹がVなるか(撮影:福田文平)

日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 3日目◇11日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6680ヤード・パー72>

植竹希望が7バーディ・2ボギーと5つスコアを伸ばし、首位と4ストローク差のトータル8アンダー・5位タイまで浮上した。

期待のニューカマー・植竹希望のドライバースイングを選手権会場で撮影!【連続写真】

「調子が悪いなかでもアンダーで回れているので、少しはゴルフのレベルを上げられているのだと思います」と控えめに話したが、黄金世代10人目の優勝は?と質問をすると「期待に応えたい」とはっきりと言い切った。

植竹は渋野日向子、原英莉花、勝みなみらと同じ黄金世代の1998年生まれ。2017年にプロテストに一発合格し、18年、19年はステップアップツアーを主戦場とした。そして昨年からレギュラーツアーで戦っている。同世代の選手が次々に優勝を遂げるなか、“次は私だ”という思いで試合に臨んでいるニューカマーである。

「予選2日間はショットがあまりに調子が悪くて、シャンクに近い球も出ていました。あまりにひどいので、昨晩、一緒に練習をしている同級生の黒崎蓮プロにアドバイスをもらってよくなりました」

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