• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 「真上から串刺し」吉田優利の安定ショットを生む“軸の意識”【GOLF Net TVレッスン】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

「真上から串刺し」吉田優利の安定ショットを生む“軸の意識”【GOLF Net TVレッスン】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

「アドレスして、息をふーっと一番吐けるところまで吐いた状態を保ったままスイングをしましょう」by吉田優利(撮影:上山敬太)

アマチュア時代に『日本女子アマ』『日本女子ジュニア』の2冠を達成するなど、今後の活躍が期待されるプラチナ世代の吉田優利。初優勝こそ同学年の古江彩佳、西村優菜に先を越されたが、2021年7月の『楽天スーパーレディース』で初優勝を挙げると、9月の『ゴルフ5レディス』で早くも2勝目を達成。順調にトップ選手への階段を上っている。

パーセーブ率85.84%の安定感、そしてバーディ率3.46個で8位(ともにゴルフ5レディス終了時点)という爆発力も併せ持つ吉田のプレーを支えるのは安定感抜群のショット力だ。

★動画レッスンをGOLF Net TVで配信中〜吉田優利 ドライバー飛距離アップのコツ〜体の軸を意識する

その秘密について吉田に聞くと“軸の意識”によってミスを減らしているという。

「アドレスしたときに頭から足元の真ん中までが“串刺し”になっているのが、私の軸の意識です。真っすぐな軸をイメージすることでヨコ回転のスイングができて、ミスを減らせます」(吉田)

また、体の中心に通った1本の軸だけでなく、2本目の軸を意識することで、スイング中の悪い動きを防いでいるという。

関連記事