• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 今平周吾、“らしさ”を取り戻した5勝目は筋トレ“減”と慣れたクラブ【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

今平周吾、“らしさ”を取り戻した5勝目は筋トレ“減”と慣れたクラブ【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 今平周吾 -12 2 石川遼 -8 池上憲士郎 -8 4 金谷拓実 -6 5 S・ノリス -5 C・キム -5 木下稜介 -5 8 高山忠洋 -4 S・ビンセント -4 大岩龍一 -4 順位の続きを見る

馴染んだギアでつかんだ2年ぶりの勝利

馴染んだギアでつかんだ2年ぶりの勝利

フジサンケイクラシック 最終日◇5日◇富士桜CC(山梨県)◇7566ヤード・パー71、7476ヤード・パー70>

首位の石川遼を3打差から追った今平周吾が逆転優勝。2019年の「[今平が新しく所属契約したダイヤのティも飛距離アップに貢献?【写真】]()

コロナ禍の今季は飛距離アップを目指して筋トレに励んだものの、アイアンやアプローチの精度に狂いが生じ「スコアになっていない」。5月に筋トレ量を減らして7月から以前のらしさがよみがえっており、“原点回帰”がカギだった模様。それでも飛距離は維持しており、ランの出づらいこの日も長尺1Wを操る石川遼と、短く握る今平が並ぶシーンも度々あった。

使用クラブは下記で、春先にプロトタイプドライバーを使用していたが、現在は[オデッセイ]()『ストロークラボTEN』を使用してきたが、旧作『EXO』を使用しての勝利となった。

トレーニングの増強やニューギアも試してきたが、体に馴染んだ感覚とクラブで2年ぶりの勝利を挙げた今平。3季節連続賞金王に向け、視界は良好だ。

関連記事