ライダーカップ、米国チームの6名が確定　“ルーキー”のコリン・モリカワがトップ当選！ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

コリン・モリカワが初のライダーカップへ（撮影：GettyImages）

米国と欧州がチームで戦う「ライダーカップ」。新型コロナウイルス感染拡大の影響で1年延期されていたが、いよいよ9月24日、米ウィスコンシン州のウイスリングストレイツで開幕する。

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各チーム12名で、米国チームは先週の「BMW選手権」終了時のライダーカップ・ポイント上位6名を選出。1位は初出場となるコリン・モリカワ、2位にダスティン・ジョンソン、3位にブライソン・デシャンボー、4位がブルックス・ケプカ、5位はジャスティン・トーマス、そして6位にはBMW選手権を制したパトリック・キャントレーが前週までのトニー・フィナウを逆転しメンバー入りを果たした。

米国チームのキャプテン、スティーブ・ストリッカーは「すばらしい6名だ。彼らはみな、このシーズン終盤にいいプレーをしている。とてもいいメンバーになった」とコメントを発表した。

残り6名はキャプテン推薦として、最終戦の「ツアー選手権」後に選出される。現時点では7位にフィナウ、8位は東京五輪の金メダリストのザンダー・シャウフェレ、9位にジョーダン・スピースと続いている。

今年5月に51歳でメジャーの「全米プロゴルフ選手権」を制したフィル・ミケルソンはランキング20位。1996年以来すべてのライダーカップを戦ってきたが、もしストリッカーがメンバーに選出せず、アシスタントキャプテンの依頼があれば「どんな形であれライダーカップに携わりたい」と受けることを明言している。