3日目ツアー記録も優勝には届かず 堀琴音は五輪後初Vの稲見萌寧を絶賛「勝つ人はこういう人」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 稲見萌寧 -16 2 全美貞 -15 3 堀琴音 -12 山路晶 -12 5 勝みなみ -10 6 野澤真央 -9 7 三ヶ島かな -8 8 山下美夢有 -7 イ・ミニョン -7 金田久美子 -7 順位の続きを見る
健闘を称えあう二人(撮影:村上航)
<ニトリレディス 最終日◇29日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6775ヤード・パー72/パー73>
3日目にパー73でのツアー最少ストローク「64」を叩き出して一気に上位に進出した堀琴音。勢いそのままに首位と4打差の5位タイから優勝を狙ったが、3バーディ・1ボギーの「70」と2つしか伸ばせずトータル12アンダーの3位タイで終わった。
初優勝からの北海道連勝を狙ったが届かず。「もうちょっとパターが入ればなと言う感じでしたね。何個かチャンスを逃したのがあったので、もう少し決まってくれたらなと言う思いです」と唇をかむ。
得意ではなかったという小樽。「なかなかいい成績を出せてなくて、コースレコードも出せたし、良かったなと思うんです」と上位で戦えたのは収穫だが、「だけど、でも最後のパーパットも外したし、今日もう少し入っていればなと。タラレバなんですけど、ちょっとあったので今日のラウンドは悔しいです」とやはり口をつくのは不満のほう。
比較対象はやはり同組でこの日のベストスコアを叩き出して優勝を決めた稲見萌寧。「萌寧ちゃんがショットがすごく安定していて全然曲がらなくて、パットもすごく決まっていたので、勝つ人はこういう人なんだなと思いました」と“優勝する人のゴルフ”をまざまざと見せつけられた。
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