8年連続最終戦出場も… 46位終戦の松山英樹はグリーン上に苦戦 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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松山英樹はグリーン上に苦戦(撮影:GettyImages)
<BMW選手権 最終日◇29日◇ケイブス・バレーGC(メリーランド州)◇7542ヤード・パー72>
最終日もスコアを伸ばしきれなかった。日本勢で唯一出場している松山英樹は3バーディ・1ダブルボギーの「71」と1つしか伸ばせず、トータル9アンダーの46位タイと20ランク後退して大会を終えた。
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この日も前日に続きグリーン上に苦戦した。4番パー5で12メートルに2オンしてバーディが先行、306ヤードの5番では3メートルを沈め連続バーディとしたが、8番でティショットを右バンカーに入れるとセカンドは左ラフ、さらに3打目をバンカーに入れると寄らず入らず。ダブルボギーと貯金を吐き出して折り返す。
後半に入っても4〜5mのチャンスがことごとく決まらない。17番パー3でようやく2.5メートルを沈めてバーディとしたが、最終18番ではフェアウェイから残り188ヤードをピンの根元に落として1メートルに。だが、同組のブライアン・ハーマン(米国)が2打目をグリーン前のクリークに入れて10分近く待たされ、ようやく打ったバーディーパットがカップを通り過ぎるとあ然、最終ホールをパーに終えるとがっくりと肩を落とした。
これでフェデックスカップポイントは16位から22位に後退したが、30位までの最終戦「ツアー選手権」には8年連続で進出。年間王者に向けて最後の戦いへと向かう。
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