身長184センチでも持ち味は“曲がらない” 首位と1差、日章学園の古川創大が描く未来とは?【高校ゴルフ選手権・個人男子】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
日章学園の古川創大は「勝つことだけを考える」(撮影:福田文平)
<ゴルフパートナーpresents 2021年度 全国高校ゴルフ選手権大会 男子個人の部 初日◇27日◇サンヒルズCCウェストC(栃木県)>
日章学園高2年の古川創大(ふるかわ・そうた)が初日を首位と1打差の5アンダー・3位タイにまとめ、「勝つことだけを目指します」という最終日に入る。
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「全体的に曲がらなかったので、だいぶ落ち着いてプレーできました。刻むところも多いんですけど、アイアンの精度がよかったので、今日はバーディチャンスが15コありました。あんまり入らなかったですが(笑)」というほどショットはビシビシ決まった。
身長184センチでまるでPGAツアー選手のような体格。ところが、意外にも「持ち味は曲がらないことと、精度が高いショットです」と言う。深く聞いてみると、そこには古川ならではの考えがあった。
「今は精度を身につけるようにしています。これから体ももっと大きくなっていくと思うので、自然と飛距離も伸びていくと思っています。だから、いまは無理に飛距離を求めず、正確性を磨いています」
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