小祝さくらは“コソ練”でスイングを修正! 首位に9ストローク差を追いかける | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 全美貞 -11 2 藤田さいき -9 稲見萌寧 -9 4 勝みなみ -8 鶴岡果恋 -8 6 山下美夢有 -7 7 金田久美子 -6 阿部未悠 -6 山路晶 -6 工藤遥加 -6 順位の続きを見る
ムービングデーに伸ばすことができるか(撮影:村上航)
<ニトリレディス 2日目◇27日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6775ヤード・パー72/パー73>
ツアー史上3人目の3週連続優勝を最年少記録で狙う小祝さくらだが、2日間の予選を終えてトータル2アンダーの26位タイという成績でホールアウトした。首位をゆく全美貞(韓国)は11アンダー。9ストロークの差は大きいけれど、決勝は2日間ある。追いつけない差ではない。
ツアー屈指のショット力!小祝さくらのドライバーショット【連続写真】
初日は3バーディ・2ボギーの1アンダー、2日目は4バーディ・2ボギーで1アンダー。スコアを伸ばし切れていないのは、何か原因があるのだろうか。
「今日は特に後半で曲げてはいけないほうに曲げてしまいました。ティショットを曲げると難しくなるコースなので、あと2日間はそういうことのないようにしたいです。タイミングが悪くなっているんじゃないかと思います」と、小祝。
初日を終えたあとはアイアンの修正を念入りに行ったという。フォローを出す位置を調整し、顔の起き上がりが早いことを辻村明志コーチに指摘された。だが今日は、ドライバーが乱れた。アイアンがよくなればドライバーが悪くなる。アマチュアにもよくある症状だが、ゴルフは噛み合わせが重要だ。ドラーバーとアイアン、ショットとパッティング。噛み合わせが狂えばスコアは伸びない。
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