パトリック・リードが肺炎で入院、BMW選手権も欠場 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
連戦の影響か…(撮影:GettyImages)
パトリック・リードが肺炎の症状で地元テキサス州ヒューストンの病院に入院したことを発表した。
リードのステートメントによると「両肺が炎症しているために入院した。今は回復に向かっているので、医師からの許可がでたら試合に戻る」とした。
東京五輪に出場したリードは翌週のテネシー州で開催されたWGC-フェデックス・セントジュードに出場、そこまで7連戦が続いていたが、翌週のレギュラーシーズン最終戦のウィンダム選手権は前週の大会中に捻った足首の負傷から大会を欠場、さらにプレーオフ初戦のノーザントラストも大会初日の朝に棄権した。
リードは現在フェデックスカップポイント26位、BMW選手権も欠場でも30位までの次週の最終戦、ツアー選手権の出場資格を得る可能性は残されている。
リードは「たくさんの支援をもらってとても感謝している。テキサスのメソジスト病院の医師、看護師、スタッフらは本当にすばらしい。ツアーに戻るのを楽しみにしている」と綴った。(文・武川玲子=米国在住)
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