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全英でまさかの洗礼!? コースまでバッグを担いで猛ダッシュ【金谷拓実のやばかった欧米ツアーベスト3〜コース編〜】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

海外メジャーでこんなトラブルある!?(撮影:佐々木啓)

5月の海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」から米国、そして欧州ツアーに出場していた金谷拓実が19日(木)開幕の「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」で復帰した。その各国を転々とした約3カ月の海外転戦は驚きばかりだったという。そこで「やばかった欧米ツアー」をコース、選手、その他編の3つに分けて教えてもらった。今回は転戦中のハプニングについて。

金谷拓実が「絶対左に行かない」理由とは?【連続写真スイング解説】

全英オープンでまさかの15分ダッシュ!
ロイヤルセントジョージズGCで行われた今年の「全英オープン」。ホテルからはオフィシャルの移動車でコースまで行く手はずが整っていたが、初日に予想外の出来事が金谷を襲う。

「コースまでが1本道だから、初日だけ道がめちゃくちゃ渋滞して、しかも運転手のかたが、いつもと違う道を通っちゃったのですごい混んじゃって(笑)。20分くらいずっと動かなかったので、バッグを持ってキャディさんと一緒に走って行きました」

走れる距離だと思って車を飛び出したが、これもおおらかな(?)欧州らしく、すんなりコースに到着とはいかず…。「運転手さんは15分くらいで着くって言っていたんですけど、10分くらい走っても全然コースが見えなくて(笑)、途中で関係者の人が乗せてくれたんですが、絶対に15分じゃなかったですね」と苦笑い。普段からスタート時間にかなり余裕を持ってコース入りする習慣のおかげで、1時間半ほど前には無事到着。「みんな結構スタートギリギリになった選手もいたみたいです。ケネディさんも10分前に着いたらしくて、僕のキャディさんに怒ってました(笑)」

■一番は米国だけど、欧州はゴルフ以外もおもしろい
2カ月だけでも、様々な経験を積んだ海外転戦。欧米ツアーそれぞれの面白さも、あらためて実感した。

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