渋野日向子は4連続ボギー後に意地のバーディ 最終日は「自分がめちゃくちゃ伸ばさないと」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 A・ノルドクビスト -9 N・コルザ・マジソン -9 3 L・サラス -8 4 S・ヌーティネン -7 L・ダンカン -7 M・サグストロム -7 L・トンプソン -7 8 A・ジュタヌガーン -6 B・ヘンダーソン -6 N・コルダ -6 順位の続きを見る
渋野日向子、最後は笑顔 最終日にすべてをかける(撮影:GettyImages)
<[AIG女子オープン](http://www.alba.co.jp/tour/news/tournament/95039) 3日目◇21日◇カーヌスティGL(スコットランド)◇6850ヤード・パー72>
一時は単独首位に立った渋野日向子だったが。後半、強い雨が降り出したと同時に、プレーにも狂いが生じ始めた。最終的に4バーディ・4ボギーの「72」。スタート時のトータル4アンダーのまま、ムービングデーを終えた。
渡英直前に撮影 渋野日向子の最新ドライバースイング【連続写真】
1番で幸先良くバーディ。2日目からのいい流れそのままに、4番でもバーディ。6番パー5でも3打目をしっかりと寄せてバーディ。この時点で単独首位に立った。7番パー4ではティショットをバンカーに入れ、2打目は出すだけ。それでも3打目を4メートルに乗せると、これを沈めてスーパーパーセーブを決めた。
「あのパーセーブは自分の中でも今までと違うところだなと感じましたし、あそこからまたバーディが獲れなかったですけど、気分よく回れたのでよかったと思います」。リーダーボードの上位でのプレーが続くが、8番、9番、そして11番でもバーディチャンスを外すと、「獲りたい」と話していたパー5の12番から暗雲が立ちこめる。
ティショットはフェアウェイをキープしたが、右奥のピンに対して2オンを狙った2打目は大きくショートしグリーン手前のラフへ。ツマ先上がり、左足下がりという難ライに止まった。ここからのアプローチを寄せきれず、いきなり降り始めた強い雨の影響は「なかった」としたが、ここを“取りこぼし”のパーとして、難しい終盤に入った。
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