
10ホールで7ボギー 稲見萌寧がまさかの敗戦「ズルズルいっちゃった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 小祝さくら -7 2 稲見萌寧 -5 高橋彩華 -5 三ヶ島かな -5 5 西村優菜 -4 6 吉田優利 -3 臼井麗香 -3 8 脇元華 -2 大山志保 -2 西郷真央 -2 順位の続きを見る
稲見萌寧は「77」の乱調でV逸(撮影:米山聡明)
<CAT Ladies 最終日◇22日◇大箱根CC(神奈川県)◇6638ヤード・パー72>
強風がコースを襲った大会最終日。首位から出た稲見萌寧は2バーディ・7ボギーの大荒れゴルフでスコアを5つ落としトータル5アンダーの2位タイ。1アンダーで回った小祝さくらに1打及ばず、無念の敗戦となった。
前日も決してよかったわけでない中で初日の貯金もあって単独首位をキープした。ところが、この日はバーディが2つ先行した前半最終ホールから悪夢の4連続。さらには16番からの3連続ボギーと流れを食い止めることはできなかった。
「前半は距離がいい感じで打てていた部分があったんですけど、後半、全部中途半端なところだったりだとか、番手がピッタリなことがなくて、そこで悩んでミスしてしまったりとか、そういう感じだったので、無理だったなという感じですね」
7番までは、東京五輪の銀メダリストが今季7勝目に向け盤石の体制を敷いたかに見えたが、誰がこんなドラマを予想しただろうか。「10番で短いパーパットを外して、そこからズルズルいっちゃったというのはありますね」と、ミスの連鎖を防げなかった。
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