
渋野日向子が見せた“神業”アプローチ 「ピンチもありながらボギーも少ない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 M・ハリガエ -7 G・ホール -7 3 L・サラス -6 キム・セヨン -6 5 M・ジュタヌガーン -5 L・マグワイア -5 W・メーチャイ -5 Y・ノー -5 N・コルザ・マジソン -5 L・トンプソン -5 順位の続きを見る
渋野日向子が上位で決勝ラウンドへ(撮影:GettyImages)
<[AIG女子オープン](http://www.alba.co.jp/tour/news/tournament/95039) 2日目◇20日◇カーヌスティGL(スコットランド)◇6850ヤード・パー72>
全英の女王がスコットランドで魅せた。2019年チャンピオンの渋野日向子が4バーディ・2ボギーの「70」で回りトータル4アンダーでフィニッシュ。首位とは3打差の12位タイで決勝ラウンドに進む。
出だしの1番で3パットボギーも続く2番でバウンスバックのバーディ。その後もパー5でしっかりとスコアを伸ばし、終わってみれば連日のアンダーパーで上位争いに食い込んだ。ショットの面ではフェアウェイキープ率80%にパーオンも15ホールと、バツグンの安定性。そのぶん「決めたいバーディパットに多くつけられたところが決めきれなかったのはすごく悔しい」と、まだまだいけたという手ごたえを感じた。
11番では4メートル、最終ホールでは2メートルのバーディパットを外した。悔しさはあるとしたが、そのぶん数少ないきわどいパーパットをしっかりと沈めてみせた。
1日を通してしっかりとグリーンを捉えるシーンが目立ったと同時に、お先にパーが多かったこともストレスが少なかった要因。さらに、グリーンを外した場面、そしてパー5の3打目でアプローチを寄せるシーンが多く、グリーン周りで成長を見せている。
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