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稲見萌寧、五輪の疲労癒えて「たぶん大丈夫(笑)」 上位進出のポイントは明日へのアジャスト | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

五輪後2戦目に挑む稲見萌寧 大箱根攻略のカギは?(撮影:米山聡明)

<CAT Ladies 事前情報◇19日◇大箱根カントリークラブ(神奈川県)◇6638ヤード・パー72>

東京五輪で銀メダルを獲得した稲見萌寧。五輪明け後も休むことなく、今週は「CAT Ladies」に挑む。

稲見萌寧、ショベルカーの前でこの笑顔【LIVEフォト】

五輪明け初戦となった先週の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」では19位タイ。「(自己評価は)3〜40点くらい。ティショットが全部ヒールで当たらなかった。セカンドもイメージが出なくて」と厳しい評価を下したが、最後の18番ホールの2打目をベタピンに付けてバーディ締め。「最終ホールだけでも魅せられてよかった」と良いかたちで締めくくった。

先週は五輪での疲労もあったが、「今はそこまで五輪の影響はない。たぶん大丈夫です(笑)」と体調も整ってきた。一方で気になるのが、前回大会とは違うコースの状況。「おととしはグリーンが硬くて速かった。そこで難しさを感じたのですが、(今年は)きのうの雨の影響でフェアウェイやグリーンが濡れていた。柔らかくて速くもなかった」と例年とは違うコンディションに戸惑いも。

当然、例年とは展開も変わってくる。「その分、スコアが出るのかなと思っている」と今の状況を踏まえつつも、「あしたになってそこが変わったらそれはそれで難しい。でも、変わらなくてもスコアは出さなきゃいけない。今週はティショットというよりもグリーン周りが大事。グリーン上にも細かい傾斜があるので、そのあたりをうまくできたら」とアジャストが求められる。

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