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米ツアー参戦にらむ原英莉花が初全英 米ツアーの印象は「フリーダム(笑)」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

原英莉花、世界挑戦の第一歩なるか?(写真は7月)(撮影:鈴木祥)

<[AIG女子オープン](http://www.alba.co.jp/tour/news/tournament/95039) 事前情報◇18日◇カーヌスティGL(スコットランド)◇6850ヤード・パー72>

4月に開催された「ANAインスピレーション」以来の海外女子メジャーに挑む原英莉花が、大会を放送するWOWOWのインタビューに答え、はじめての全英を前に意気込みを示した。

原英莉花が会社員だったらこんな感じ?

おととしは国内ツアーの賞金ランキング上位での資格からの出場を寸前で逃し、昨年は出場権を得たがコロナ禍のため断念。そして今年は同じくコロナ禍ながら「やっぱり出たいという気持ちがすごく強くて。イギリスはゴルフの聖地でもあるので、ここでプレーしたいという思いも強くて、出場を決意しました」と、3度目の正直で出場を果たす。

昨年は国内で公式戦2勝と勢いは誰よりもあった原だが、今季は不振が続く。ANA出場から帰国後に腰を痛め、それが原因で思うようなプレーができていない。「練習して成長したいという思いが強いなかで、自分がしたい練習が全然できなかったり、強い気持ちをもっているのに行動に表せないっていうのはもどかしいなと感じていました」。そんな苦しい時期を乗り越えて、ようやく踏んだ全英の地だ。

はじめて見るリンクスコースに対しては、「芝がすごく硬くて、バンカーが日本では見たことないバンカーだなという印象と、しっかりと点で打っていかないといけないかなという印象があります」と、その難しさを警戒する。難コースの攻略には頭を使うプレーが必要とされるが、そんな戦いを心待ちにしていた原にとって、今回の出場は大きな意味を持つ。

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