• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 福嶋晃子がテニスプレーヤーに転身!? 妹・浩子と久々の大会で「昔の情報を求めすぎないように」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

福嶋晃子がテニスプレーヤーに転身!? 妹・浩子と久々の大会で「昔の情報を求めすぎないように」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

姉妹で気合十分! NEC所属の福嶋晃子(右)と浩子(撮影:上山敬太)

NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 事前情報◇12日◇軽井沢72ゴルフ北コース(長野県)◇6679ヤード・パー72>

国内女子ツアー通算24勝、米国女子ツアー2勝。女子ゴルフ界のトップを走ってきた福嶋晃子が、2019年9月以来のレギュラーツアーに参戦だ。本大会は過去4回優勝。飛ばし屋アッコが軽井沢に戻ってきた。

見てください 銀メダリストが いい笑顔【LIVEフォト】

元祖ドライビングディスタンス女王も今年の6月で48歳になった。最後の優勝は10年の「CAT Ladies」。結婚、出産、育児と忙しい日々を過ごしてきたなかで第一線は退いているものの、やはりその豪打は見る者を圧倒するはず。そんな福嶋が大会初日を翌日に控えた木曜日、会見で心境を語った。

「昔の情報がありすぎて、そこを切り捨てられればいいなという感じです。若いときの基準が頭に入ってしまっているので、それを求めすぎないようにしないといけない」。このホールならこの番手といった情報は過去のもの。「練習するとダメージが大きいので、あまりし過ぎないように」と、今の自分を受け入れて、なおかつ省エネで大会に挑む。

今年は45歳以上のレジェンスツアーにも参戦。公式戦の「JLPGAレジェンズチャンピオンシップ CHOFUカップ」で優勝も飾っている。「優勝っていいなと最初に思ったのと、懐かしい感覚が体によみがえってきて、ゴルフを頑張りたいなと思いましたし、レギュラーに出させてもらうので、予選も通りたいなと思います」と、17年7月の「大東建託・いい部屋ネットレディス」以来となる決勝ラウンド進出を目指す。

関連記事