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シーズンも残り16試合、小祝さくらは「目標は賞金女王」と言い切る | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

東京五輪開催週のオーブンウィークは、地元の北海道で練習していた(撮影:米山聡明)

NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 事前情報◇11日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6679ヤード・パー72>

東京五輪で中断していた国内女子ツアーが、今週13日から始まる「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で、いよいよ再開する。コロナ禍で変則で組まれた長い2020-21年シーズンも、残すところ16試合。気になるのは賞金女王レースだ。

小祝さくらはボールを2個使ってショットの精度を高める!【写真】

現在、賞金ランキングトップの小祝さくらは、東京五輪女子ゴルフ開催で休みとなった1週間を地元の北海道で過ごし、みっちりトレーニングに励んだ。地元のホームコース、札幌リージェントゴルフ倶楽部 トムソンコースで練習中の小祝を訪ね、話を聞いた。

「今年に入ってから2勝を挙げて上手くいっていたんですが、そのあとは噛み合わず成績がともないませんでした。暑さも苦手なほうではなく疲れはそんなにないのですが、今年の前半はとにかく長く感じました」と小祝は語る。

練習場ではいい球が出ているのに、コースに出ると上手くいかないことがあるのだという。休みなく連戦で出場している疲れかと聞けば、そうではないという。「ゴルフの調子自体がなかなか上がっていかない」というが、その理由は判然としない。

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