4オーバーからカムバック 木下稜介は“欧米”進出目指し奮闘中 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 H・イングリッシュ -13 2 C・スミス -11 A・アンサー -11 4 I・ポールター -10 S・バーンズ -10 S・シェフラー -10 7 L・ウーストハウゼン -9 B・デシャンボー -9 9 W・ザラトリス -8 J・ハーマン -8 順位の続きを見る
木下稜介はスコアを戻して3日目へ(撮影:GettyImages)
<WGC-フェデックス・セントジュード招待 2日目◇6日◇TPCサウスウインド(テネシー州)◇7233ヤード・パー70>
世界ゴルフ選手権シリーズに参戦中の木下稜介が初日の4オーバーから巻き返した。2日目は5バーディ・1ボギーの「66」で、トータルイーブンパーの52位タイに浮上。残り2日間に向かう。
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初日はタフなセッティングに苦戦したが、修正能力を見せた。「全英オープン」で日本勢唯一の予選突破を決め、そのまま米国入り。今大会まで3週間、米本土で練習に励んだ成果を見せた。「ボギーを1つにすますことができて7番とかラッキーがあったんだけど、その中でもしっかりスコアを伸ばすことができて良かった」と振り返った。
世界のトップが集まる大会で踏ん張った木下。海外ツアー進出を目指し、欧州ツアーの臨時メンバーにも登録。欧州ツアーにも組み込まれている今大会で上位に入ることによって、来季欧州ツアーへの出場権獲得も可能とあって、気合もみなぎる。
この日は前半に4つ伸ばしたものの、後半は足踏み。まだまだ伸ばす余地はある。「昨日よりもチャンスは多かった。パッティングがもう少し入ってくれればいいかなと思う」と手ごたえを感じている。
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