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石坂友宏らがテーラーメイドの新モデルを試打インプレッション 前作との違いは | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

新モデルの試打を行った左から山路晶、石坂友宏、全美貞(撮影:山上忠)

6日(金)、『SIM2』シリーズをはじめ、ウッドカテゴリでは圧倒的な人気を誇る[石坂友宏の全クラブ見せます【写真】]()

石坂は新しい『P790』を打ち「球が上がりやすいので楽です。感触も良くて、弾きもいいです。どちらかというと球が低いほうなので、これはいいかもしれませんね。長い番手を『P790』にするのはありですね」とコメント。中空構造で球が上がりやすいため、前作の19年モデルは、かつてコリン・モリカワ(米国)が2番アイアンだけ入れていた。

ツアー通算25勝のベテラン・全も上がりやすさを評価する。「ボールが楽に上がるのがいいですね。フェースが長いクラブはかぶって見えることも多いですが、これは真っすぐ。構えやすいです。あと、ダフっても飛ぶ(笑)! ミスにも強いのでアマチュアの方には心からおススメできます」と称賛していた。

ウェッジの新作『MG3』について石坂は、「前作より打感がさらにやわらかくなって、よりフェースに乗る感じがあります。距離感やスピンのコントロールがしやすい。あとウェットな状態でもスピン性能が落ちないのがいいですね」と前作からの進化を感じている。テーラーメイドの契約選手たちは、これから本格的に『P790』と『MG3』をテストしていく予定だ。

2020-21シーズンは昨年の「[ゴルフ日本シリーズJTカップ]()に出たいです」と今季の目標は初優勝。今回の新クラブがその助けとなるか、石坂のプレーとともにバッグの中身にも注目だ。

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