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タイガーが主催する「ヒーロー・ワールドチャレンジ」が今年は開催 「出場選手が拡大」とツイート | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

2016年大会で優勝した松山英樹と大会ホストのタイガー・ウッズ(撮影:GettyImages)

昨年はコロナ禍で中止となった「ヒーロー・ワールドチャレンジ」が今年は12月2〜5日、バハマのアルバニーで予定通りに開催。さらに「出場人数が拡大する」と主催のタイガー・ウッズ(米国)がツイッターで発表した。

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2016年に松山英樹が制した同大会は、これまでの出場人数が最大18名から20名へと拡大。現在の4大メジャー大会チャンピオンと「ザ・プレーヤーズ選手権」の勝者が招待され、その上で世界ランキング50位内の上位が順に招待される。

今年4月に「マスターズ」を制した松山、5月の「全米プロゴルフ選手権」で勝ったフィル・ミケルソン(米国)、「全米オープン」覇者のジョン・ラーム(スペイン)、そして「全英オープン」を初出場で勝利したコリン・モリカワ(米国)が出場権を得た。

タイガーは「今年から出場選手が拡大されてとてもエキサイトしている」と短くコメントし、自身が現地入りするかなどについては触れていないが、7月28日にはカリフォルニア州ロサンゼルスを治療のために訪れビバリーヒルズ近くに滞在し、松葉杖で歩行している姿が目撃されている。(文・武川玲子=米国在住)

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