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全英まで最後のラウンド 渋野日向子のテーマは「根本的な問題」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 高橋彩華 -13 2 吉田優利 -12 3 西郷真央 -11 4 K・デイビッドソン -10 リ・ハナ -10 菅沼菜々 -10 新海美優 -10 比嘉真美子 -10 9 上田桃子 -9 濱田茉優 -9 順位の続きを見る

首位とは7打差と逆転は難しい位置だが、テーマを持って最終ラウンドに臨む

首位とは7打差と逆転は難しい位置だが、テーマを持って最終ラウンドに臨む(撮影:鈴木祥)

楽天スーパーレディース 2日目◇30日◇東急グランドオークゴルフクラブ(兵庫県) ◇6568ヤード・パー72>

6月末の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」まで3カ月におよぶ米ツアー転戦から帰国し、7月は3週連続で日本ツアーに出場している渋野日向子。今大会を終えたら再び海外メジャー「AIG女子オープン」(全英女子オープン)に出場するため海外へと打って出る。その一区切りとなるあすの最終日に渋野はどんなテーマをもって臨むのか。

スイングが激変! 渋野日向子の最新ドライバーショット【連続写真】

こだわりたい部分として挙げたはの「根本的な問題」だという。

「このコースはここ2日あまり風がない。全英というと風対策が必要となると思うが、ここでは天気がいいのでできないのは仕方ありません。それよりも自分が思った縦距離だったり、OKとしているショットの範囲に打てるかという部分。そこをあしたも重視したい」

今大会ではここまでパッティングに苦しんでいるが、それも「向こうに行ってみないとわからない」と芝質が大きく変わるため、対策は立てづらい。それよりも「3パットをしないゴルフ。グリーンを外してもアプローチで寄せてパーを拾う。そういうゴルフをやっておかないと向こうでも通用しない」と、現在取り組んでいるメリハリのあるマネジメントを徹底したいと考えている。

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