プロ入り初イーグルの吉田優利 「今の課題は左足のポジション」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 高橋彩華 -13 2 吉田優利 -12 3 西郷真央 -11 4 K・デイビッドソン -10 リ・ハナ -10 菅沼菜々 -10 新海美優 -10 比嘉真美子 -10 9 上田桃子 -9 濱田茉優 -9 順位の続きを見る
好調の吉田優利はプレー中に笑顔も見られた(撮影:鈴木祥)
<楽天スーパーレディース 2日目◇30日◇東急グランドオークゴルフクラブ(兵庫県) ◇6568ヤード・パー72>
アスファルトの上では気温が40度にもなった猛暑の中で行われている「楽天スーパーレディース」2日目。立っているだけでつらくなるような暑さのなかでも、スコアを伸ばす選手が続出。首位は13アンダー、予選通過の70位タイは1アンダーというバーディ合戦の高レベルな戦いが繰り広げられた。
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そのなかでもしっかり攻めるゴルフで目を引いたのは、プラチナ世代の吉田優利だ。初日7アンダーのトップタイから順位は1つ下げて2位に甘んじたが、プロ入り初のイーグル1つに4つのバーディを獲得。終わってみればボギー1つで5アンダーフィニッシュ。2日間トータルは12アンダーだ。
「きのうに引き続いてショットもパットも安定していました。いいプレーができたと思います」と吉田はこの日のプレーを振り返った。
吉田は2021年のトップ10フィニッシュは4回、賞金ランキングは現在33位。来季のシード権獲得を視野に入れてまずまずの状態ではあるが、「ショットについては常にテーマがある状態です」と、吉田を指導するコーチの辻村明志氏は話す。これは厳しい評価に思えるが、裏を返せばポテンシャルはまだまだ高く、現状に満足していないということだ。
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