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男女エースが“共演”! 松山英樹、星野陸也、畑岡奈紗のチームジャパン3人が一緒に練ラン実施 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

3人のジャパニーズ戦士がそろって記念撮影(撮影:福田文平)

東京五輪ゴルフ競技 事前情報◇26日◇霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県)◇男子=7447ヤード・パー71、女子=6648ヤード・パー71>

男子の開幕を3日後に控えた26日(月)、日本代表の松山英樹、星野陸也、畑岡奈紗が五輪会場で一緒に練習ラウンドを行った。今週の国内女子ツアー「楽天スーパーレディース」出場のため兵庫に向かった稲見萌寧以外の3選手が、水色が基調となったそろいのウェアを着てプレー。時折、笑い声も聞こえるラウンドで、チームの結束を固めた。

いよいよ五輪ムード! 五輪マークと日本人選手

午前8時頃から、続々とコースに登場すると、パッティング練習、ショット練習などを行い、午前9時51分に10番ティからラウンドを開始した。これに丸山茂樹ヘッドコーチ(HC)、服部道子コーチも同行。今週は29日(木)から男子競技が開催されるため、きょうでいったん女子選手はコースを使っての練習はできなくなる。それもあり畑岡が松山とのラウンドを希望し、実現した形だ。

ラウンド中には、それぞれがコーチ陣と話し、技術面やコースマネジメントに関して相談するシーンも。服部コーチは、「(畑岡が)丸山さんからアプローチのレッスンを受けることもできた。非常にいいムードのなか、チームジャパンとしてできている」と、先週24日(土)から本格化した練習に手応えを感じている。

前日18ホールを回った畑岡は、イン9ホールのみで切り上げ。一方、男子代表の2人はそのままアウトコースへ向かい、ラウンドを続行した。松山は、この日もシャフトが異なる2本のドライバーを携え、打ち比べるなど、クラブ面での調整も進めている様子。星野は「ティショットの精度が大事になる。スコアは伸びそう。バーディを獲っていかないと置いていかれる」と見るコースで、マスターズ王者でもある先輩のプレーを間近で体感し、それを本番に生かしたい。

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