アマ梶谷翼は地元キャディの「僕を信じてよ!」で難グリーンを攻略し11位T 2日目以降も「パットがカギ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 Y・ノー -6 P・アナナルカルン -6 3 古江彩佳 -5 A・ティティクル -5 イ・ジョンウン6 -5 E・ペダーセン -5 L・スティーブンソン -5 8 S・ケンプ -4 キム・ヒョージュ -4 A・ジュタヌガーン -4 順位の続きを見る
梶谷翼とタッグを組む地元のレッスンプロ、サミー・ハイリさん(撮影:GettyImages)
<アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 22日◇初日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6523ヤード・パー71>
主催者推薦で出場しているアマチュアの梶谷翼(滝川第二高3年)は、午後の最終組で難しいグリーンを見事に読み切った。8番からの4連続バーディを含む6バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「68」のラウンドに「上出来だった」と笑みがこぼれた。
「オーガスタ女子アマ」を制覇! 梶谷翼のドライバーショット【連続写真】
2番パー3はピン奥からの1.5メートルを沈めてバーディが先行したが、5番パー3は「ちょっと当たりが薄かったけど、まさか池に入るとは…」とティショットがグリーン右のハザードに捕まったことに驚きを隠せず、ダブルボギーで1オーバーに後退した。
中盤に入ると梶谷は怒濤のバーディラッシュ。8番パー3で8メートルのロングパットを沈めてバーディを奪うと、9番パー5はグリーン右手前のバンカーから30ヤードのショットを1メートルにつけバーディ。折り返した10番でも8メートル、11番も3メートルを次々に決めると「4連続だったんですか? 何連続かなーって思っていた」と自分でもわからないほどの集中力を見せた。
12番では返しの1メートルを外してボギーとしたが、17番パー4もピン奥からの下り6メートルをキャディの指示通りにしっかりと左に狙いカップイン。6つめのバーディにキャディとハイタッチで喜んだ。
Follow @ssn_supersports