米男子ツアー初日は日没順延 R・ファウラーら3人が7アンダーで暫定首位、小平智は1オーバー・暫定103位Tと出遅れ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 R・ファウラー -7 T・メリット -7 J・ベガス -7 4 S・スターリングス -6 1 R・スローン -7 4 A・シェンク -6 7 C・ベイカー -5 C・リービー -5 10 C・トリンガル -4 M・マクニーリー -4 順位の続きを見る
低迷していたリッキーが暫定首位スタート!(撮影:GettyImages)
<3Mオープン 初日◇22日◇TPCツイン・シティーズ(米ミネソタ州)◇7431ヤード・パー71>
米国男子ツアー「3Mオープン」の初日は、雷雲接近で約2時間半の中断の影響により、午後8時54分に日没サスペンデッドとなり、11人の選手がホールアウトできなかった。「64」をマークしたリッキー・ファウラー、トロイ・メリット(ともに米国)、ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)の3人が7アンダーで暫定首位に立っている。
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ファウラーはこの日、スタートの10番パー4で残り128ヤードのセカンドショットを2メートルにつけてバーディを先行させると、12、15、18番でもバーディを奪って4アンダーで折り返した。後半に入って1番では9メートル、2番では4メートルを沈めて3連続バーディ。6番パー5で7つ目のバーディを獲り、ボギーフリーで18ホールを駆け抜けた。
ファウラーの今シーズンの最高成績は、5月の「全米プロゴルフ選手権」の8位タイで、それが唯一のトップ10。ツアー通算5勝の32歳は19年2月の「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」以来、優勝から遠ざかっている。現在の世界ランキングは104位まで下がり、今年の「マスターズ」と「全米オープン」には出場することができなかった。先週の「全英オープン」の最終日には「65」をマークしており、調子が戻りつつある。
6アンダー・暫定4位タイには、一時首位に立ちながら最終18番パー5で池ポチャによるダブルボギーで後退したスコット・スターリングス、アダム・シェンク(ともに米国)、ロジャー・ストーン(カナダ)が続く。
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