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渋野日向子は痛恨ダボに悔しさも収穫も十分「ショートサイドからは今までにない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 全美貞 -11 2 藤田さいき -9 勝みなみ -9 4 申ジエ -8 濱田茉優 -8 渡邉彩香 -8 7 サイ・ペイイン -7 8 柏原明日架 -6 大出瑞月 -6 10 イ・ミニョン -5 順位の続きを見る

パー5で伸ばす安定したゴルフだった

パー5で伸ばす安定したゴルフだった(撮影:鈴木祥)

大東建託・いい部屋ネットレディス 初日◇22日◇滝のカントリークラブ(北海道)◇6578ヤード・パー72>

米ツアー転戦から帰国して2戦目の渋野日向子が北海道で上々のプレーを見せている。2アンダー・21位タイから出ると3バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「72」で回り、トータル2アンダー、32位タイで予選ラウンドを終えた。

北海道で撮影 渋野日向子の超最新ドライバースイング【連続写真】

同じウェアの人もちらほら見かけるなど、この日も大勢のギャラリーが見守るなかスタートした渋野は4番でバーディを先行。さらに8番でも3打目のバンカーショットを寄せて、前半はパー5で2つ伸ばす。

さらに折り返してからも10番パー5で奥3メートルを沈めてスコアを伸ばした渋野だったが、13番で2打目をグリーン右のラフに外すとアプローチを寄せられず。さらにこのパーパットは大きくオーバーし、返しも決められず。手痛いダブルボギーを叩くと、15番でも4オン1パットのボギー。その後も4〜5メートルにはつけるものの決められず。もどかしいかたちでのホールアウトとなった。

痛恨のダブルボギーに「一番難しいと思っていたホールでダボを打ってしまって、そこから流れを戻すことができなかった」と悔しさをにじませた渋野。一方で「パー5で3つ獲れたし、7番とか難しいところに外したアプローチを寄せてナイスパーもあった。ショートサイドに外して寄せられるのは今までになかったこと。抑えのショットも良かった」と多くの手ごたえも口にした。

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