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セガサミーカップで日本ゴルフ界初の“投げ銭”、『スポーツギフティング』を導入 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

会見にはお笑い芸人のこにわ(一番左)も駆け付けた(撮影:ALBA)

今年で16回目を迎える「長嶋茂雄INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」が8月19日に開幕。20日(火)に事前記者会見が行われ、大会コンセプトなどについて発表された。

石川遼が取り組んでいる最新スイング

同大会は北海道のザ・ノースカントリークラブにて、一般非公開で行われる。大会4日間はインターネットライブ中継で配信され、前回覇者の石川遼の密着、注目組の密着、特定ホールの密着など、複数のチャンネルが展開される予定。

さらに、日本ゴルフ界としては初となる『スポーツギフティング』を導入。同サービスを提供するエンゲート株式会社とジャパンゴルフツアー選手会が連携し、セガサミーカップでスポーツギフティングチャリティイベントとして開催される。

スポーツギフティングは、ファンが、いわゆる“投げ銭”の『ギフティング』という形で選手を応援するサービス。選手からは、そのお返しとしてメッセージやグッズ等が贈られるシステムとなっていて、NPBプロ野球、サッカーJリーグ、バスケットボールBリーグなどでも導入されている。

オンラインで会見に登場した選手会長の時松隆光は、「出場選手とファンのみなさまを絆でつなぐ、感動体験をお届けする大会にぜひご注目ください」とコメント。同じくオンラインで登場した前回覇者の石川遼は、「他のスポーツでは徐々に広がっていっている。こういうきっかけを作ると選手として頑張る気持ちも倍増するので、非常に楽しみ」と新サービスに期待をかけた。

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